同様のバグに対して、serato 社から回答がありましたので参考まで。
”serato DJ を正規リリース以前から使っています。
最近、気付いたバグですが、 2,3時間回していると、いきなりヴァイナルの反応が左右ともに悪くなります。(表現が難しいのですが、レコードで頭がスリップするような感じです)
この状況になってしまうと、ダイサーをいつも使っているのですが、ダイサーで頭出しするしかありません。スクラッチもできません。
USBを抜いて差しなおせば治るようなのですが、お解りとは思いますが、お客の前でそれをやると、当然、他の音源か何かで対応しないと、出音が止まってしまいます。
ちなみに、いつもは SL 4 でプレイしています。
ファームウェア最新
SL 3 は自宅にありますが、家で練習する事はまずありません。
よって、SL 3 で同じ現象が起きるかどうかは解りません。
Mac book pro 13' Early 2011
OSX 10.9.5
Intel Core i5 (2.3GHz)”
上記の質問に対して。
以下、serato 社からの回答です。
Rui Kamata (Serato)
Oct 13 13:54
support.serato.com
現在、Serato DJとDVS対応機器の間で再生中に莫大なレイテンシー(300-500ms)が発生する問題があります。
当社でも、同じ問題を再現することができ、恐らくMac OS 10.9とドライバーの間のタイミングに関する問題だと判断しています。私たちはこれらの結果をハードウェアパートナーへ提供し共にドライバーの修復を行っています。
この問題の一時的な解決方法として、セットアップ画面からUSBバッファサイズを変更し、元の位置に戻した後、Applyをクリックして下さい。一瞬音は止まりますが、これで修復が可能です。また、ユーザーによっては、DJセットを始める前にこの動作を行うと問題が発生しなくなるとの報告も受けていますので試してみて下さい。
この問題は、Serato DJ上で発生している問題ですが、Serato DJが原因の元ではありません。この問題は、MacのOSとハードウェア会社が作成しているドライバーの間で起こっている問題のため、我々のソフトウェアSerato DJでこの問題を修復する事は出来ません。ただし、ハードウェアパートナーと密接に出来る限り早く問題解決が出来る様、働きかけています。
Rui Kamata
Product Specialist
”一瞬音は止まりますが”
との事。出音は止める事はできないんですけどね。。