こんにちは。

まずはSL4にあるPHONO入力とLINE入力を切り替えるスイッチがPHONOになっている事を確認して下さい。スイッチがPHONOになっている状態でもアナログレコードの音が小さい場合、Scratch LiveのSETUP画面にあるLine/Phono Statusの項目でSensitivity(感度)を調整してみて変化があるか試してみて下さい。標準設定は5.0mVですがドロップダウンボックスで2.5mVから10.0mVまで調整が可能です。

宜しくお願いします。

有難うございます。ですが解決しておりません。
SL4のスイッチはすべてphonoになっております。

そして、SETUP画面にLine/Phono Statusという項目が出てこず、Sensitivityが調整できません。これは何かの問題でしょうか？

現在お使いのScratch Liveのバージョンを教えて頂けますか？もしかすると、古いバージョンなのかも知れません。

バージョンは2.5.0です。よろしくお願いいたします。

再度確認したところ、SL3にはオプションがあるのですがSL4には表示されていませんでした。昔はあったような気がしたのですが、Rane側のドライバーのアップデートで変更したのかもしれません。

お使いのレコード針を教えて頂けますか？

ご連絡遅くなり申し訳ありません。

使用の針は、
　・ORTOFON / CONCORDE SCRATCH
　・SHURE / M44G
です。両方共同じ症状です。

お返事遅くなりました。特に針に問題は無さそうですね。。。
ターンテーブルの出力の問題かもしれませんが、ミキサーでチャンネルの音量を調整する事が一番簡単な対処方法と言えるでしょう。

あまり手助けになっていなくて申し訳ないです。

sl3はSensitivity調整ができます。出力がSL自体弱いのか、音が小さかったので、針等を疑いましたが、この設定で解決しました。ミキサーのボリュームを全体的にあげるしかないかもしれませんね。SL４でも設定できるようにファームの対応を願います。

そうですね。SL3は調整できるんですがSL4にはオプションが無いのが残念です。Seratoはソフトウェアを開発している会社で、Rane社が製造しているハードウェア、ドライバー、ファームウェアは残念ながら我々には何もする事が出来ません。もしよければ、日本であればヒビノ(www.hibino-intersound.co.jp)またはアメリカのRane本社とコンタクトを取ってみて下さい。何か解決策が見つかるかもしれません。

御返事遅くなり申し訳ありません。ありがとうございました。
ヒビノに連絡をとり、もし反応がなければSeratoへ連絡し、
ファームウェアの改善を要望してみます。

卑しい話ですが、SL3にあって、SL4に無い設定はなんとなく解せませんね（笑）
原因がわかりすっきりしました。皆様ご協力ありがとうございました。

そうですよね。と、思ったので少し調べてみた所、他のフォーラムスレッド（英語）でも同じ問題を抱えているユーザーからのスレッドがありました。そこでRaneのShaun Wがしたコメントから察するに、もしもUSBが２つ付いているSL4にSensitivityの調整機能が付いていたら、次のDJの使う針とレコードが違うため音量のレベルの差が出てしまう。そこで細かな調整が必要になるのでSL４にその機能が無いようです。そして、MeeeHaaaさんのような問題の解決方法が最後にコメントされています。



簡単に訳しますと、もし普通のレコードとScratch Liveの音量に大きな差があり調整したく無い場合。Scratch Liveのマスター音源（メイン画面右上にあるノブ）を普通のレーコードの音量まで下げる事。だそうです。

つまり、「レコードの出力が小さすぎる」のではなく、「Scratch Liveの出力が大きすぎる」という風に考えれば良い、というメッセージでした。

なるほど、そう考えるとなんとなく合点がいきます。
早速試してみます。ありがとうございました。

RUIさん

お久しぶりです。いつもお世話になっているDJROMEOです。

SL4のTHRUの時の音がくもっていてTRACKINGしたらこの記事に
たどり着きました。

私の場合、CDJ→SL4→MIXERという接続方式でありますが、
なぜかSL4のTHRUであると、音が曇っていて、
CDJ→MIXERの方が音は明らかにクリアです。

GAIN以外のなにかの調整があれば、ぜひご教授頂きたいと思います。

よろしくお願い致します。